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症状への効果が期待できる

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医師の言葉

こんなことさえもできないの?とショックですごく落ち込みました」。
仕事ではこんなこともあります。海外取材で得た情報を顧客に話して伝えようとしたところ、以前なら覚えていたはずのことがぼんやりとしか記憶されていなくて、あわててしまいました。そうしたことが1度や2度ではありません。忘れないようにメモしておくのですが、悲しいかをいざメモが必要なときにすぐに出てきません。仕事でそんなことが繰り返されると、落ち込みを通りすぎて、このまま自分はどうかなってしまうのではないかという恐怖心がわいてくるといいます。「ジェット機ではなく自転車を楽しんでいいんじゃない」
逸子さんはそんな自分の駄目さかげんを思い知らされることが続いて、これまでの自分はなんだったのだろうと改めて振り返らざるを得ませんでした。

症状を改善する対症療法症状への効果が期待できる「私はこれまでずっとハードルを高く高く設定し続けて、いつもそのハードルを越えよう、越えようとがんばってきたんですよ。いってみれば、町の運動会でいい成績を出したのを自分はできると勘違いして、オリンピックを目指すようなことをしていたのではないか。それに気づいたときには冷や汗が出る思いでした。オリンピックどころか、今は自分の足元もグラグラして危うくなってきているんですから」
失墜し続ける自己との信頼回復をどうしたらいいのか。どうすれば今一度確かな信頼関係を結べるのか、考えるとすごく落ち込むといいます。町の運動会と逸子さんは謙遜しますが、どうして、これまでの仕事ぶりは実に精力的。フリーのインテリアデザイナーとして住宅や店舗のデザインを手がけ、テレビや雑誌などにもアドバイザーとして登場し、大学でも講師として講座を持っています。

 

DNAを修復する

著書も多く、不眠に悩まされ、仕事のペースが落ちたという時期にも1年に3冊出版しているほどのがんばりようです。ときどき、肩にずっしりのしかかっている仕事という荷をおろしたいと思うときがあると、逸子さんはさらにつらい胸のうちを打ち明けます。そんなふうに感じたことはこれまでありませんでした。でも、荷をおろしたら生きていけません。それに、そんなことを言いながらも仕事が好きで、精神的なよりどころだということもよくわかっています。そんな気持ちの間を振り子のようにいったりきたりしています。30代でこの仕事についてからは、とにかく仕事、仕事、仕事。理想とする人物がいて、その人をめざし、高い目標をかかげてひたすら仕事をしてきたんです。でも、もうそれをやめようと。私流で行こうと思えるようになってきました。友人に言わせると、私は上昇志向の強い人間らしいですが、いままではそうじゃないと否定していました。でも、最近になってもしかしたらそうだったかもしれないと気づいたんです。これからはジェット機や特急列車ばかりを使うのではなく、ときにはバスに乗ったり自転車や歩くのを楽しんでもいいじゃないか。ここ1、2年そういうふうに切りかえられるようになってきました
荷は降ろせませんが、軽くすることはできるというわけです。
また、こんなことも。
3年前に買ったマンションの20年ローンが負担になっていました。医師にゆっくり話を聞いてもらえ最近、知人のアドバイスを受けて、老後のためにたくさんかけていた保険の一部を解約し、ローンの返済にあて、返済期間を半分にしました。そうすると60代半ばで返済は終わり、賃貸しが可能に。少し気持ちが軽くなりました「体験して思うのは、更年期ってそれまでとりつくろっていたものがはがれて、地金が出てしまう時期じゃないでしょうか。地金が出て、改めてそれ以降の人生をどう過ごすかを考える、更年期の体験はそれをみつめるきっかけかもしれません」
逸子さんはそうしみじみ語ります。
地金が出た素の自分と向き合うのはときには苦痛を強いられます。でも、そうしないかぎりこの先前へ進めなくなるのが、更年期かもしれません。

    1. 症状に気づかない
    1. 症状が出てもおかしくないと言われました。
    1. 検査の点数が高いことが災いして

ホルモンの分泌が少ないという

心も身体もこれまでとは同じペースではがんばりきれないと悲鳴をあげたとき、やはり素の自分ってどんなだったの、と問いかけることは大切ではないでしょうか更年期は57歳になったいまも続いているような気がします。でも、更年期はこれからの新たな生活への助走期間でもあり、エネルギーの蓄えの時期でもあるように思えてきました。一時、不安、焦燥感から不眠になったとき、暴飲暴食をして逃げていたけれど、もう逃げてはいけないと胆に命じています。失敗に対してきちんと向き合って、駄目な点を反省して、それを繰り返さないように努力する。それが基本ですねと再び決意を語る逸子さん。更年期に心と身体が異変をおこし、自分自身が信じられなくなったとき、だれもが体験したことのないような不安や恐怖心に襲われます。医療者や薬に頼ることなく、自力で乗り越えた逸子さんの更年期に負けない強さは、いったいどこからくるのかと改めて考えさせられます。
医師が少なくありません。

薬会社アボット·ラボラトリーズとの合弁会社

それは、発想を切り換えて潔く変化に対応する柔軟さと、自己の信頼回復のための地道な努力を惜しまない姿勢かもしれません。
【体験症例@l私もそろそろ人生の転機が来るのかを自らを「動物占いでは全力疾走のチータ」
と表現し、まさにチータのように全力疾走で走り続けてきたとい47歳で会社を退職、う横山智子さん仮名·56歳。大手出版社の編集部でキャリアを積み、書籍、雑誌、ビデオなどの出版を手がけています。自ら会社を設立。
家族は同じ年の夫と大学1年の長女の3人暮らし。
智子さんの更年期は、編集者という職業柄か情報量も多く、自身のことについても少なからず分析的で客観的な視線を向けていて、興味深いものがあります。智子さんの更年期のつらい時期は52歳から55歳くらいまで、4年ほど続きました。閉経は53歳。それより少し前、生理があったりなかったりしていた時期、あとから振り返るとその頃からウツ状態は始まっていました。
退職してまもなく、頼まれた大きな仕事に全力投球し、狙いはことごとく的中して、企画は大成功。大きな自信につながりました。会社も軌道にのりつつある頃でした。なんとなく体調が悪い、疲れやすいと感じていました。そんな頃、好奇心から知り合いの紹介で婦人科のドクターのところを訪ねました。飲んでいると若くいられると聞いたHRTについて関心を持ったからです。問診表に書き込んでドクターに見せると、ややウツ系かなと言われました。


症状への効果が期待できる 薬を飲みつづけ 医師には相談しない

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医師には相談しない

目次1 免疫力はいらない1.1 神経は正常とは思えません。1.1.1 医師にかかって処方してもらい1.2 ホルモンが盛んに分泌1.2.1 健康を保つ工夫をすることが大切だと思います。 免疫力はいらない …